保護犬を迎えたい人必須!犬の脱走対策

保護犬のお迎えを検討されている人は脱走対策が必須ってご存知でしたか?
保護犬は脱走してしまいやすい犬も多く、犬を守るためにも脱走対策は必須なのです。

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犬の脱走対策は必要?

保護犬は脱走してしまいやすい犬も多いので、脱走対策は必要です。
もし保護犬が脱走してしまった場合、躾されていないことが多いので「おいで」などのコマンドに反応できず、家に帰って来れなくなってしまいます。
「ここが自分のお家」という認識もまだないため、迷子犬として放浪してしまう可能性もあります。

脱走してしまうと、迷子犬となって捕獲される可能性の他に、交通事故にあってしまうこともあります。
せっかく保護団体の人たちのおかげで繋がった命が、脱走対策を怠ったがために危険に晒されてしまうのです。

保護犬という一度は辛い目にあった犬を、2度と辛い目に遭わさないためにも脱走対策は必要です。

犬の脱走対策としてやったこと

マンション、一軒家などのお家の形態や間取りによっても脱走対策は異なります。
保護犬を迎えるためにどんな脱走対策をすべきかは、保護団体の人に相談してみるのも良いと思います。

我が家は3LDKの一軒家です。私が保護犬を迎えるにあたって脱走対策としてやったことを紹介します。

脱走対策1・玄関にゲート

保護犬を迎える準備として、脱走対策にベビーゲートを設置しました。

保護犬の脱走対策として、玄関付近に高さ75センチのベビーゲートを取り付けました。ゲート本体の高さが75センチなので、取り付け後の高さはもう少し高いものになります。
我が家は古民家なので、玄関が大きく、取り付けられるゲートを探すのが大変でした。
まずゲートがどんな幅、どんな高さのものがあるかを調べました。
いくつかピックアップしたゲートから、どの場所なら取り付けられるかをシミュレーションしました。

脱走対策2・お留守番対策のゲート

保護犬を迎える準備として、脱走対策にベビーゲートを設置しました。

我が家は狭小住宅かつ古民家なのでちょっと特殊な間取りになっています。保護犬を迎えた時に、犬が普段過ごすフロアを2階と決めました。
我が家は狭小住宅で3階までありますが、お留守番中は勝手に3階へ移動できないようにゲートを取り付けました。
犬を家の中丸ごとフリーにしておくことよりも、過ごして良い場所を最初からルールとして教える方が犬にとって安心だという考えから、犬が普段過ごすフロアを制限しています。
また、階段の勾配が急なので、犬が腰を悪くしないように階段を使わせないためにも各階段にゲートが必要だと考えました。

脱走対策3・脱走について家族で情報共有

保護犬の脱走対策としてゲートを取り付けるのは自分一人でもできますが、脱走対策について家族と情報共有しておくことも重要です。
ゲートを取り付けてはいけるけども、完全に閉まっていないゲートは簡単に開きますし、「ただいま〜」の声に反応した犬が興奮してゲートを押し開けて来ては意味がありません。
何のための脱走対策なのか家族で共有して、家族全員が必ずゲートを閉めるように気持ちを団結させました。

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